”恋の季節”の到来で、りこさんがとっても落ち着かなくなってしまいました。一人にしておくとすごい声で鳴きますし、苦しそうなので、お医者様に連れて行きました。猫にとってはかなりのストレスだそうで、体重も3.0kgと減ってしまっていました。(2001.04.20)
手術を受けることになりました。朝お預けして、一日入院させていただき、翌日迎えに出向けばよいということでしたが、たった一日だけなのに、部屋がからっぽのように感じられて、寂しくてたまりませんでした。りこさんの方は、・・寂しがって鳴いていないかしら、先生や看護婦さんを困らせていないかしら、と心配だったのですが、あとで伺ったお話では、好奇心一杯で元気だったようです。親のほうがずっとだらしない、と反省しました(^^;(2001.04.23)
	戻ってきたりこさんは、二・三日は少し元気がありませんでしたが、その後は以前の調子を取り戻しています。お腹には縫い目が、腕（・・ぢゃなくて、前脚ですね）には点滴を受けた跡があって痛々しいですが、いずれは毛も生えそろって、何事もなかったようになることでしょう。(2001.04.26)
ひとつ心配なのは、手術前の血液検査で、「肝臓が悪い」という結果が出たことです。肝機能の指標「ALT」という項目が、正常値は10-50なのに、りこさんは160だとか・・。誰に似たんだろう、とか、隠れて酒盛りをしているんじゃないか、といったけしからぬ憶測はさておき、キャットフードしか食べていないので、食事に問題があるとも思えず、悩んでいます。しばらく、定期的に検査をしていただきながら、様子をみようと思っています。(2001.04.26)